縮減(読み)しゅくげん

精選版 日本国語大辞典 「縮減」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐げん【縮減】

〘名〙 ちぢめたりへらしたりすること。ちぢまったり、へったりすること。
弔花(1935)〈豊田三郎〉「経費縮減のため、講師を淘汰するらしいが」 〔晉書‐律歴志・中〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「縮減」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐げん【縮減】

[名](スル)ちぢめたり、へらしたりすること。特に、計画予算などの規模を小さくすること。「開発計画を縮減する」
[類語]減る減ずる減少目減り減らす約める低減半減累減逓減漸減急減激減減損軽減削減減量減殺減衰減耗げんこう消耗摩耗摩滅減摩損耗摩損磨り減る磨り減らす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「縮減」の読み・字形・画数・意味

【縮減】しゆくげん

減らす。

字通「縮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android