催物(読み)モヨオシモノ

精選版 日本国語大辞典 「催物」の意味・読み・例文・類語

もよおし‐ものもよほし‥【催物】

  1. 〘 名詞 〙 多くの人を集めて行なう行事。いろいろの会や演芸、展示など。
    1. [初出の実例]「工場に於て職工慰安としての催し物のうち、演芸物には芝居、活動、曲芸、ニワカ、浪花節等がある」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む