儀節(読み)ぎせつ

精選版 日本国語大辞典 「儀節」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐せつ【儀節】

  1. 〘 名詞 〙 行動態度が、適切でほどよいこと。節制。〔春秋左伝‐昭公元年〕

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普及版 字通 「儀節」の読み・字形・画数・意味

【儀節】ぎせつ

礼節。〔左伝、昭元年〕先王の樂は、百事をする以なり。故に五り。遲本末、以て相ひぼす。~君子琴瑟(きんしつ)をづくるは、以て儀するなり。以て心を(うご)かすに非ざるなり。

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