精選版 日本国語大辞典 「儀」の意味・読み・例文・類語
ぎ【儀】
[1] 〘名〙
※勝鬘経義疏(611)十大受章「律者類也。儀者容儀」
② かたち。姿。
※霊異記(810‐824)上「儀を図し常に礼し、其の役輟(や)まず」
※平松家本平家(13C前)一「何条其儀あるべき。但義王が有るを憚るか。其儀ならば義王をこそ出ださめと宣へば」
※ロドリゲス日本大文典(1604‐08)「Padre コトワ または Padre gui(ギ)ワ」
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