精選版 日本国語大辞典 「優恤」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐じゅつ イウ‥【優恤】 〘名〙 あわれんで、手厚く大切に取り扱うこと。※三代格‐五・延暦一七年(798)四月五日「優二恤其身一、令レ勤二職掌一」 〔南部新書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「優恤」の読み・字形・画数・意味 【優恤】ゆう(いう)じゆつ 恩恵。〔五雑組、人四〕天下の、惟だ鳳陽の一郡のみ、飮酒・・娶妻、民に別つ無く、而して差役の累無し。相ひ傳ふ、太湯沐の地なり。此れを以て之れを優恤するなりと。字通「優」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報