元昌女王(読み)げんしょうじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「元昌女王」の解説

元昌女王 げんしょうじょおう

1637-1662 江戸時代前期,後水尾(ごみずのお)天皇の第9皇女。
寛永14年9月25日生まれ。正保(しょうほ)3年京都大聖寺(だいしょうじ)門跡(もんぜき)永宗(えいそう)女王弟子となり,慶安2年出家した。寛文2年9月5日死去。26歳。幼称は滋宮(しげのみや)。法号久山,芳桂院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む