先天性後鼻孔閉鎖(読み)せんてんせいこうびこうへいさ(その他表記)Congenital Choanal Atresia Nose

家庭医学館 「先天性後鼻孔閉鎖」の解説

せんてんせいこうびこうへいさ【先天性後鼻孔閉鎖 Congenital Choanal Atresia Nose】

[どんな病気か]
 左右の鼻の孔(あな)(鼻腔(びくう))は奥で1つになり、のどへとつながっています。ここを後鼻孔といいます。
 ここの片側または両側が、生まれつきふさがっているのが先天性後鼻孔閉鎖です。
 鼻がつまっているため、呼吸が苦しく、ミルクがうまく飲めなかったりします。
[検査診断]
 鼻の中に細いゴム管を入れて、それがのどまで通過するかどうかを調べたり、ファイバースコープを入れて、直接見て確認します。
 造影剤を入れて、X線撮影することもあります。
[治療]
 呼吸やミルクの飲みを助けるために、口からチューブを入れます。
 全身状態や成長をみながら、根本的治療として手術を行ない、ふさがっている部分を開けるようにします。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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