先天性心臓病(読み)せんてんせいしんぞうびょう

百科事典マイペディア 「先天性心臓病」の意味・わかりやすい解説

先天性心臓病【せんてんせいしんぞうびょう】

生まれつき心臓に異常のあるもの。肺動脈弁狭窄(きょうさく)症,動脈管開存症,心房中隔欠損症心室中隔欠損症ファロー四徴症などがある。チアノーゼのあるものは予後不良。過激な運動をさけて,感染症に注意する。外科的手術により治療できるものもある。
→関連項目シャント術心臓カテーテル心臓病心内膜炎風疹

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