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先天性胆道閉塞症 せんてんせいたんどうへいそくしょうcongenital obstruction of the bile duct

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

先天性胆道閉塞症
せんてんせいたんどうへいそくしょう
congenital obstruction of the bile duct

胆道の全部または一部が閉塞する先天性疾患で,胎生期の発育過程における形成不全,胎生期の炎症,濃厚胆汁のうっ滞などが原因となる。患者には黄疸が生下時から存在し,次第に強くなる。熱はないが,ときに嘔吐し,皮下その他に出血をみることがある。長く続くと,胆汁うっ滞による肝硬変を起す。次第に衰弱し,生後1年以内で死亡することが多い。栄養に注意し,ビタミンA,D,Kの注射を行うが,なるべく早期に外科手術を実施する。

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