先天性胆道閉塞症(読み)せんてんせいたんどうへいそくしょう(その他表記)congenital obstruction of the bile duct

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「先天性胆道閉塞症」の意味・わかりやすい解説

先天性胆道閉塞症
せんてんせいたんどうへいそくしょう
congenital obstruction of the bile duct

胆道全部または一部が閉塞する先天性疾患で,胎生期の発育過程における形成不全,胎生期の炎症,濃厚胆汁のうっ滞などが原因となる。患者には黄疸が生下時から存在し,次第に強くなる。熱はないが,ときに嘔吐し,皮下その他に出血をみることがある。長く続くと,胆汁うっ滞による肝硬変を起す。次第に衰弱し,生後1年以内で死亡することが多い。栄養に注意し,ビタミンA,D,Kの注射を行うが,なるべく早期外科手術を実施する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む