デジタル大辞泉
「光世」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
みつよ【光世】
- 平安末期、承保(一〇七四‐七七)の頃、筑後三池にいたと伝えられる刀工。典太光世、法名元真。「光世作」の銘のある名物大典太(前田育徳会蔵)がある。また、同名の刀工は後代にもみられる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
光世 みつよ
?-? 平安時代後期の刀工。
筑後(ちくご)(福岡県)三池の人で,三池典太と称される。現存する確実作は名物大典太(おおでんた)(国宝,前田育徳会蔵)。足利将軍家の重宝とされ,天下五剣のひとつにかぞえられた。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 