光島七郎左衛門(読み)みつしま しちろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光島七郎左衛門」の解説

光島七郎左衛門 みつしま-しちろうざえもん

?-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者作者
元禄(げんろく)14年(1701)上方から江戸へうつり,実事(じつごと)の役者をつとめた。宝永ごろから森田座の作者として活躍。藤本平左衛門との合作凱陣(かいじん)十二段」,中村清五郎との合作「けいせい逆沢瀉(さかおもだか)」などがある。正徳(しょうとく)5年(1715)以後の活動は不明。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android