光暁寺(読み)こうぎようじ

日本歴史地名大系 「光暁寺」の解説

光暁寺
こうぎようじ

[現在地名]滝川市大町一丁目

滝川市街の中央に位置。朝日山と号し、浄土真宗本願寺派本尊阿弥陀如来。開基住職の朝日正道は明治二三年(一八九〇)本願寺派北海道出張所長安藤竜暁から空知太そらちぶと布教を命じられ、一時砂川の南空知太みなみそらちぶとに草庵を結んで布教を開始した。まもなく滝川村に移り、ほん町五丁目に仮説教所をつくって布教にあたった。同三四年、停車場通に敷地を購入して移転した。この年、西本願寺二二世宗主大谷光瑞から寺号公称を認可され、朝日山光暁寺と号した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む