光粒子(読み)こうりゅうし

精選版 日本国語大辞典の解説

こう‐りゅうし クヮウリフシ【光粒子】

〘名〙 一九世紀前半まで光の本質と考えられていた微粒子。ニュートンらによって支持された説。光源から放射される高速度の物質粒子で、色によって質量が異なり、また物質の分子との間に引力を及ぼすなどとされ、光の直進屈折などの現象を説明した。現在は光は電磁波の一種であることが証明され、光の粒子説は否定されている。量子力学光子光量子)とは別。光素。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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