光超音波イメージング(読み)ヒカリチョウオンパイメージング

デジタル大辞泉 「光超音波イメージング」の意味・読み・例文・類語

ひかりちょうおんぱ‐イメージング〔ひかりテウオンパ‐〕【光超音波イメージング】

レーザー超音波を組み合わせ、生体組織患部などを外部から観察する手法近赤外レーザーのパルスを照射し、特定の組織や細胞が光を吸収して瞬間的に膨張するときに発する微弱な超音波を検出し、それを可視化する。乳がんをはじめ、早期発見に利用する研究が進められている。光音響イメージング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android