兎唇の嘯も心慰み(読み)いぐちのうそもこころなぐさみ

精選版 日本国語大辞典 「兎唇の嘯も心慰み」の意味・読み・例文・類語

いぐち【兎唇】 の 嘯(うそ)も心慰(こころなぐさ)み

  1. ( 「嘯」は口笛のこと ) いぐちの人のふく口笛は他人から見ればみにくくても、本人にとっては慰みであるの意。自分の作品などを謙遜していうことが多い。
    1. [初出の実例]「しば口やみやこ上りの露はらひ よくもあらねど、缺唇(イグチ)の嘯(ウソ)も心なぐさみといふことのあれば申侍へり」(出典:仮名草子・東海道名所記(1659‐61頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む