兎荷村(読み)とつかむら

日本歴史地名大系 「兎荷村」の解説

兎荷村
とつかむら

[現在地名]引佐町兎荷

三岳みたけ(四六六・八メートル)北西に派生した支脈中腹に位置し、北西は伊平いだいら村、北東川名かわな村。当地入口に兎荷鍾乳洞がある。慶長一一年(一六〇六)の引佐郡兎荷村御検地帳写(兎荷区有文書)によると田一町五反余・畑一町三反余、分米一九石余、名請人三四。正保郷帳に菟荷村とみえ、田方一八石余・畑方一〇石余、旗本金指近藤領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む