兎角の事(読み)とかくのこと

精選版 日本国語大辞典 「兎角の事」の意味・読み・例文・類語

とかく【兎角】 の 事(こと)

  1. あれこれの事柄。何やかやの事。
    1. [初出の実例]「行きつきけるままにとかくの事もいはず」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)七)
  2. 死去葬式意味を漠然という。
    1. [初出の実例]「明日なん、日よろしく侍れば、とかくの事、いと尊き老僧の、あひ知りて侍るに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む