児島正一郎(読み)こじま しょういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島正一郎」の解説

児島正一郎 こじま-しょういちろう

1875-1900 明治時代外交官
明治8年1月1日生まれ。児島惟謙(いけん)の長男。明治33年外交官補として北京の日本公使館におもむく。直後北清事変で公使館を警備中,銃弾をうけ,同年7月4日死去。26歳。東京出身。高等商業(現一橋大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android