兜金(読み)カブトガネ

精選版 日本国語大辞典 「兜金」の意味・読み・例文・類語

かぶと‐がね【兜金・甲金】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 太刀の柄の先端をおおう金具。
    1. [初出の実例]「太刀の甲金を追取のべ敵の裔波羅利々々々と薙伏せ」(出典:富樫記(1574‐80頃か))
  3. ② 和船の船首装飾金物の一種。江戸時代の弁才船や関船のように、水押(みおし)に装飾用の下がり(=かもじ)をつける場合、その付け根を覆い、かつ水押先端にかぶせて装飾とする銅板製の金具。〔和漢船用集(1766)〕

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