入り違える(読み)イリチガエル

デジタル大辞泉 「入り違える」の意味・読み・例文・類語

いり‐ちが・える〔‐ちがへる〕【入り違える】

[動ア下一][文]いりちが・ふ[ハ下二]
一方が出たあと他方がはいる。
「―・えてかなたより、笑いさざめきどやどやと」〈逍遥桐一葉
互い違いになる。また、交互になる。
「裏表二手のものどもが―・えて、おめき叫んでいて来る」〈鴎外阿部一族

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「入り違える」の意味・読み・例文・類語

いり‐ちが・える‥ちがへる【入違】

  1. 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙
    [ 文語形 ]いりちが・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙
  2. いれちがえる(入違)
    1. [初出の実例]「入りちがへてかなたより、笑ひさざめきどやどやと」(出典:桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉五)
  3. いれちがえる(入違)
    1. [初出の実例]「裏表二手のもの共が入(イ)り違(チガ)へて、をめき叫んで衝いて来る」(出典:阿部一族(1913)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む