入間広成(読み)いるまの ひろなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「入間広成」の解説

入間広成 いるまの-ひろなり

?-? 奈良時代の武人
天平宝字(てんぴょうほうじ)8年(764)藤原仲麻呂の乱のとき,反乱軍の進撃を愛発関(あらちのせき)(福井県)でふせぐ。神護景雲(じんごけいうん)2年物部(もののべ)から入間改姓延暦(えんりゃく)8年征東副将軍のとき蝦夷(えみし)の阿弖流為(あてるい)の攻略に失敗し,朝廷から非難された。武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む