全割れ(読み)ゼンワレ

デジタル大辞泉 「全割れ」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐われ【全割れ】

南海トラフ地震の想定震源域において、一度に広い範囲でプレート境界が破壊されて、震源域全体で被害が生じる大規模地震が発生すること。史上確認できる9回の南海トラフ地震のうち白鳳地震宝永地震が相当するとされる。→半割れ一部割れ局所割れ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 局所 一部

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む