白鳳地震(読み)ハクホウジシン

デジタル大辞泉 「白鳳地震」の意味・読み・例文・類語

はくほう‐じしん〔‐ヂシン〕【白鳳地震】

白鳳時代天武天皇13年(684)10月14日に発生した大地震土佐をはじめ、南海東海・西海地方で大きな被害があり、山崩れ津波液状化現象と思われる河湧きなどが起きたとされる。史上確認できる9回の南海トラフ地震うち、もっとも古い。推定マグニチュードは8.0以上で、全割れに相当する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 液状化現象

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む