白鳳地震(読み)ハクホウジシン

デジタル大辞泉 「白鳳地震」の意味・読み・例文・類語

はくほう‐じしん〔‐ヂシン〕【白鳳地震】

白鳳時代天武天皇13年(684)10月14日に発生した大地震土佐をはじめ、南海東海・西海地方で大きな被害があり、山崩れ津波液状化現象と思われる河湧きなどが起きたとされる。史上確認できる9回の南海トラフ地震うち、もっとも古い。推定マグニチュードは8.0以上で、全割れに相当する。

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