デジタル大辞泉 「半割れ」の意味・読み・例文・類語 はん‐われ【半割れ】 1 果実や豆類などを半分に割ったもの。また、木材や竹、パイプなどを縦半分に割ったもの。半割り。2 南海トラフ地震における想定震源域の、東半もしくは西半で巨大地震が発生すること。史上確認できる9回の南海トラフ地震の多くが、半割れのしばらく後にもう一方の範囲で地震が起こった。時間差は数日から2年間と幅広い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「半割れ」の解説 半割れ 南海トラフ震源域の半分に当たる東側か西側でマグニチュード(M)8級の巨大地震が起きるケース。地下の岩盤破壊を「割れ」と表現した。直近では2例あり、いずれも東側で地震が発生。1854年(安政東海地震)は32時間後、1944年(昭和東南海地震)には2年後に西側でも同規模の地震が観測された。更新日:2018年12月11日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by