南海トラフ震源域の半分に当たる東側か西側でマグニチュード(M)8級の巨大地震が起きるケース。地下の岩盤破壊を「割れ」と表現した。直近では2例あり、いずれも東側で地震が発生。1854年(安政東海地震)は32時間後、1944年(昭和東南海地震)には2年後に西側でも同規模の地震が観測された。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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