全国家計構造統計(読み)ゼンコクカケイコウゾウトウケイ

デジタル大辞泉 「全国家計構造統計」の意味・読み・例文・類語

ぜんこくかけいこうぞう‐とうけい〔ゼンコクカケイコウザウ‐〕【全国家計構造統計】

基幹統計一つ。世帯の消費所得資産に関する水準構造分布など、国民生活の実態全国および地域別に明らかにするために、総務省が5年ごとに全国家計構造調査を行い、統計を作成する。
[補説]平成26年(2014)まで全国消費実態統計として作成され、令和元年(2019)に改称された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android