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全国販売農業協同組合連合会 ぜんこくはんばいのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

全国販売農業協同組合連合会
ぜんこくはんばいのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい

全販連と略称される。 1948年農業協同組合法に基づき,米,麦,デンプン,青果,肉畜,鶏卵など,農畜生産物を適正,組織的に販売するための中央機関として設立された。 71年には各都道府県の 55連合会を会員に,出資総額約 28億円,年間取扱高1兆 2000億円を超えたが,72年3月全国購買農業協同組合連合会と合併,全国農業協同組合連合会を設立して解消した。

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百科事典マイペディアの解説

全国販売農業協同組合連合会【ぜんこくはんばいのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい】

全販連と略称。農業協同組合の販売事業の中央機関。都道府県経済農業協同組合連合会で構成され,米麦畜産物青果物等の販売事業を行う。全国米穀販売購買組合連合会(1931年設立)の後身で,1948年設立。

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世界大百科事典内の全国販売農業協同組合連合会の言及

【全農】より

農業協同組合(農協)が行う経済事業(共同販売事業と共同購買事業)の全国組織・機関である。1972年,全国販売農業協同組合連合会(全販連)と全国購買農業協同組合連合会(全購連)とが合併して設立され,今日に至っている。全国の各市町村にある農協の経済事業は都道府県単位ごとに組織された経済農業協同組合連合会(経済連)を通じさらに全農へとつながった3段階の系統組織によって運営される。…

【全販連】より

…その後,戦時下には米穀供出機関となり,政府の農業統制の一翼を担い,1940年末全国購買組合連合会,大日本柑橘販売組合連合会と合同し,全国購買販売組合連合会となり,農業団体法制定に伴い,43年9月全国農業経済会に継承された。 第2次大戦後,農業協同組合法(1947)の制定に基づいて全国販売農業協同組合連合会(略称,全販連)が,全国の農家が生産する農村畜産物を組織的に適正販売する目的で全国的中央機関として設立された(1948年10月)。組織体としては戦前のものの後身であるが,米穀の取扱いだけでなく,ほかに鶏卵,青果,肉畜,麦などの農家からの集荷,一般市場への販売を目的とした。…

※「全国販売農業協同組合連合会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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