八丁畷(読み)はつちようなわて

日本歴史地名大系 「八丁畷」の解説

八丁畷
はつちようなわて

熱田の裁断さいだん橋と山崎やまざき川との間の街道(東海道)距離がおよそ八町あったので、この間のことを八丁畷といった。江戸時代には松並木巨木が生茂り、昼でも暗く寂しい所であったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む