八分儀座(読み)ハチブンギザ(その他表記)Octans

デジタル大辞泉 「八分儀座」の意味・読み・例文・類語

はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】

天の南極の含まれる小星座日本からは見えない。学名ラテン〉Octans

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関連語 五郎 石田

精選版 日本国語大辞典 「八分儀座」の意味・読み・例文・類語

はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】

  1. 天の南極を含む南天の小星座。

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改訂新版 世界大百科事典 「八分儀座」の意味・わかりやすい解説

はちぶんぎ(八分儀)座 (はちぶんぎざ)
Octans

略号はOct。〈天の南極〉を含む小星座。フランスの天文学者N.L.ラカイユが制定した新星座でイギリス数学者J.ハドリーが考案した八分儀を記念したもの。輝星はない。概略位置は赤経21h0m,赤緯-87°。午後8時の南中は10月上旬であるが,日本では見えない。
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百科事典マイペディア 「八分儀座」の意味・わかりやすい解説

はちぶんぎ(八分儀)座【はちぶんぎざ】

南半球の星座。日本からは見えない。天の南極がある。

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