八城村(読み)やしろむら

日本歴史地名大系 「八城村」の解説

八城村
やしろむら

[現在地名]松井田町八城

行田(おくなだ)村の東にあり、中山道が通る。碓氷川右岸に形成された二段の段丘上に展開する。段丘上を東流する柳瀬(やなぎせ)川の左岸を中心とするが、同川の水量が乏しいため水稲耕作はごく限られた地域でしかなされず、干害に悩まされた。甘楽(かんら)郡に属し、寛文郷帳では田方(旱損)一四二石余・畑方三五七石余、小幡藩領。同藩の文政前後の領内村々書上帳(松浦文書)では高五二八石余、うち本田五〇〇石の田方一一町余・畑方四六町一反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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