八字軍(読み)はちじぐん(その他表記)Ba-zi-jun; Pa-tzǔ-chün

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「八字軍」の意味・わかりやすい解説

八字軍
はちじぐん
Ba-zi-jun; Pa-tzǔ-chün

中国,北宋末期に軍の南下に対して抵抗した義勇軍。王彦を首領とする河北の士人から成り,大行山一帯で活躍した。彼らは「赤心報国,誓殺金賊」の8字を入墨していたので,八字軍と称せられた。宋政府のなかでも,李綱宗沢らは八字軍を利用して北伐を主張し,岳飛 (がくひ) もその協力を求めて戦功を立てたが,秦檜 (しんかい) らの和平派が優勢となり,宋,金の講和の議が起ると,その勢力は自然に衰えた。

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