八尺瓊の曲玉(読み)やさかにのまがたま

精選版 日本国語大辞典 「八尺瓊の曲玉」の意味・読み・例文・類語

やさかに【八尺瓊】 の 曲玉(まがたま・まがりたま)

  1. 大きな曲玉一説に、多くの曲玉を一つの長い緒で貫き連ねたもの。三種神器の一つとする。
    1. [初出の実例]「天津彦彦火瓊瓊杵尊に八坂瓊曲玉(ヤサカニノマカダマ)及び八咫鏡(やたのかかみ)、草薙劔(くさなぎのき)、三種(みくさ)宝物(たからもの)を賜(たま)ふ」(出典日本書紀(720)神代下(寛文版訓))

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