八尾空港の小型機事故

共同通信ニュース用語解説 「八尾空港の小型機事故」の解説

八尾空港の小型機事故

昨年3月26日午前11時ごろ、4人が乗った単発プロペラ機「ムーニーM20C」が岡南飛行場(岡山市)を出発八尾空港(大阪府八尾市)に到着後、神戸空港(神戸市)との間を往復し、同午後4時20分ごろ、再び八尾空港に着陸する際に墜落した。神戸―八尾の飛行は当初飛行計画にはなく、機長らの会話の成り行きで決まった。最終的には愛知県の空港へ向かう予定だった。八尾空港は大阪市中心部から南東に約20キロで、定期便は就航しておらず、小型機やヘリコプター発着が多い。事故当時、風速は発着に支障がなく、快晴視界も良好だった。

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