精選版 日本国語大辞典 「八股」の意味・読み・例文・類語 はっ‐こ【八股】 〘 名詞 〙 「はっこぶん(八股文)」の略。〔日知録‐巻一六・詩文格式〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「八股」の読み・字形・画数・意味 【八股】はつこ 明清の官吏登用試験に用いた文体。多く四書から出題し、文の構成に破題・承題・起構・四股・結束の分段を定めた。〔日知録、十六、試文格式〕經義の、俗之れを股と謂ふ。~其の兩立格、則ちの中に各四股り、~故に今人相ひ傳へて、之れを股と謂ふ。字通「八」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報