八重菊(読み)やえぎく

精選版 日本国語大辞典 「八重菊」の意味・読み・例文・類語

やえ‐ぎくやへ‥【八重菊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 八重咲きの菊。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「八重菊のうつろひわたる庭の面にかねても結ぶ夜はの白露」(出典:海人手子良集(970頃))
  3. 緒の結び方の名。
  4. 香木の名。分類伽羅(きゃら)。〔名香目録(1601)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「八重菊」の解説

やえぎく【八重菊】

愛媛日本酒蔵元の「佐々木酒造」は明治5年(1872)創業所在地は伊予郡砥部町総津。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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