八重菊(読み)やえぎく

精選版 日本国語大辞典 「八重菊」の意味・読み・例文・類語

やえ‐ぎくやへ‥【八重菊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 八重咲きの菊。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「八重菊のうつろひわたる庭の面にかねても結ぶ夜はの白露」(出典:海人手子良集(970頃))
  3. 緒の結び方の名。
  4. 香木の名。分類伽羅(きゃら)。〔名香目録(1601)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む