公遵入道親王(読み)こうじゅんにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「公遵入道親王」の解説

公遵入道親王 こうじゅんにゅうどうしんのう

1722-1788 江戸時代中期,中御門(なかみかど)天皇の第2皇子。
享保(きょうほう)7年1月3日生まれ。母は清水谷石子。享保15年親王宣下をうけ,16年京都毘沙門堂にはいり出家。元文3年輪王寺門跡(もんぜき)。延享2年天台座主(ざす)となり,寛延2年再任。天明8年3月25日死去。67歳。俗名は保良(やすのり)。号は随自意院,随宜楽院。著作に「随宜楽院宮詩文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む