デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水谷石子」の解説 清水谷石子 しみずだに-いわこ 1703-1735 江戸時代中期の女官。元禄(げんろく)16年生まれ。清水谷実業(さねなり)の娘。正徳(しょうとく)5年(1715)中御門(なかみかど)天皇の典侍となり,公遵(こうじゅん)入道親王,理秀(りしゅう)女王,尊乗(そんじょう)女王らを生む。権(ごんの)典侍局(つぼね),民部卿典侍とよばれた。享保(きょうほう)20年9月2日死去。33歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例