六の宮姫君(読み)ろくのみやのひめぎみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「六の宮姫君」の解説

六の宮姫君 ろくのみやのひめぎみ

「今昔物語集」に登場する姫。
京都の六の宮にすんでいたが,両親と死別。乳母の世話で受領(ずりょう)の息子と結婚したが,夫は父の任地陸奥(むつ)へいってしまう。貧窮の中でまちつづけ,7,8年後に再会したとたんに息たえる。芥川竜之介「六の宮の姫君」,菊池寛「六宮姫君」の題材となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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