六地蔵巡(読み)ろくじぞうめぐり

精選版 日本国語大辞典 「六地蔵巡」の意味・読み・例文・類語

ろくじぞう‐めぐりロクヂザウ‥【六地蔵巡】

  1. 〘 名詞 〙 京都の信仰行事の一つ。古くは七月、いまは八月二四日の地蔵盆に、六地蔵[ 二 ](イ)を巡拝すること。昔は、地蔵尊像を負い西院河原(さいのかわら)地蔵和讚を唱えながらめぐったという。六地蔵参り。六地蔵祭。《 季語・秋 》 〔山州名跡志(1711)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かわら 名詞 サイ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む