六地蔵巡(読み)ろくじぞうめぐり

精選版 日本国語大辞典 「六地蔵巡」の意味・読み・例文・類語

ろくじぞう‐めぐりロクヂザウ‥【六地蔵巡】

  1. 〘 名詞 〙 京都の信仰行事の一つ。古くは七月、いまは八月二四日の地蔵盆に、六地蔵[ 二 ](イ)を巡拝すること。昔は、地蔵尊像を負い西院河原(さいのかわら)地蔵和讚を唱えながらめぐったという。六地蔵参り。六地蔵祭。《 季語・秋 》 〔山州名跡志(1711)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かわら 名詞 サイ

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む