六帖園雅雄(読み)ろくじょうえん まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「六帖園雅雄」の解説

六帖園雅雄 ろくじょうえん-まさお

1794-1830 江戸時代後期の狂歌師
寛政6年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)高崎商人。五側の判者をつとめ,高崎水魚連の中心人物として活躍した。文政13年8月13日死去。37歳。姓は大谷通称は桐屋三右衛門。別号に桐雅雄,桜の壺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android