共有分割(読み)キョウユウブンカツ

デジタル大辞泉 「共有分割」の意味・読み・例文・類語

きょうゆう‐ぶんかつ〔キヨウイウブンカツ〕【共有分割】

遺産分割方法の一。土地家屋など分割しにくい遺産を、各相続人が相続分に応じて共同で所有すること。
[補説]相続財産をそのままの形で残せるが、管理売却をめぐって争いが生じるおそれがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む