共生感(読み)キョウセイカン

デジタル大辞泉 「共生感」の意味・読み・例文・類語

きょうせい‐かん【共生感】

《〈フランスsymbiose人間が自分以外の事物共通生命をもつとする発想呪術宗教発生基礎づける観念とみなされる。

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精選版 日本国語大辞典 「共生感」の意味・読み・例文・類語

きょうせい‐かん【共生感】

〘名〙 (symbiose の訳語) 呪術および宗教の発生する根源とみなされる生活感情で、人間が自分以外の事物と共通の生命を持つとする発想。共生観念。

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