兵庫鬘(読み)ひょうごかずら

精選版 日本国語大辞典 「兵庫鬘」の意味・読み・例文・類語

ひょうご‐かずらヒャウゴかづら【兵庫鬘】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎の鬘の一つ。髷が大きく四方に広がり、それに二〇種余の櫛(くし)・笄(こうがい)をさした豪華なもの。また、前額部の美しい生えぎわをみせるため、羽二重をつけたりする。「助六」の揚巻など、傾城に用いられる。
    1. [初出の実例]「虎、兵庫鬘打掛、駒下駄のこしらへ」(出典:歌舞伎・奴凧廓春風(1893))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む