兵略(読み)ヘイリャク

デジタル大辞泉 「兵略」の意味・読み・例文・類語

へい‐りゃく【兵略】

軍事上のはかりごと。戦略

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「兵略」の意味・読み・例文・類語

へい‐りゃく【兵略】

〘名〙 軍事上のはかりごと。戦いのかけひき。軍略。戦略。
扶桑集(995‐999頃)七・橘才子重見寄〈略〉褒嘆之間五綴本韵〈源英明〉「兵略素無猶拙武、儒書曾学適飛文」
※南国記(1910)〈竹越与三郎〉三「英国の東洋貿易及び兵略上より之を見れば」 〔後漢書‐皇甫規伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「兵略」の読み・字形・画数・意味

【兵略】へいりやく

軍略。

字通「兵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android