兼修(読み)ケンシュウ

デジタル大辞泉 「兼修」の意味・読み・例文・類語

けん‐しゅう〔‐シウ〕【兼修】

[名](スル)二つ以上のものを同時に並行して学ぶこと。兼学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「兼修」の意味・読み・例文・類語

けん‐しゅう‥シウ【兼修】

  1. 〘 名詞 〙 二つ以上の事を同時に学ぶこと。兼学。
    1. [初出の実例]「夫治心之術、在乎定慧兼修」(出典空華集(1359‐68頃)一三・漏屋吟唱集叙)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐帰心〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android