デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼元(2代)」の解説 兼元(2代) かねもと ?-? 戦国時代の刀工。「関の孫六」とよばれ,美濃(みの)(岐阜県)赤坂にすみ,明応-大永(たいえい)(1492-1528)のころに活躍した。三本杉の刃文(はもん)を創始し,のちの代までこの作風は継承された。通称は孫六。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例