兼高かおる(読み)カネタカカオル

デジタル大辞泉 「兼高かおる」の意味・読み・例文・類語

かねたか‐かおる〔‐かをる〕【兼高かおる】

[1928~2019]旅行家・旅行ジャーナリスト本名ローズ。昭和33年(1958)飛行機の乗り継ぎにより、当時の世界最短記録となる73時間9分35秒で世界一周達成。その後は海外紀行番組のナレーター兼プロデューサーとして活躍し、多くの国や地方日本に紹介した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼高かおる」の解説

兼高かおる かねたか-かおる

1928- 昭和後期-平成時代の旅行家。
昭和3年2月28日生まれ。昭和33年スカンジナビア航空の世界早回りコンテストで73時間9分35秒の世界記録を樹立。34年から平成2年までテレビ番組「兼高かおる・世界の旅」を担当。その間,北極,南極のほか150ヵ国以上をおとずれた。61年「横浜人形の家」館長。平成3年芸術選奨。兵庫県出身。ロサンゼルス市立大卒。本名は兼高ローズ。

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367日誕生日大事典 「兼高かおる」の解説

兼高 かおる (かねたか かおる)

生年月日:1928年2月28日
昭和時代;平成時代の旅行家;評論家;ジャーナリスト

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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