内回り(読み)ウチマワリ

精選版 日本国語大辞典 「内回り」の意味・読み・例文・類語

うち‐まわり‥まはり【内回・内廻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 家の内側。家庭内のこと。
    1. [初出の実例]「こよひまれ人のしゃうだいうちまはりのそふぢ申わたし、やうやうただ今しまい」(出典:浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)四)
  3. 東京大阪の環状線電車や環状道路などで、内側を回る路線。⇔外回り
    1. [初出の実例]「すぐ、内まわりの国電がホームに入ってきて」(出典:されどわれらが日々(1963)〈柴田翔〉第五の章)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む