内常石村(読み)うちつねいしむら

日本歴史地名大系 「内常石村」の解説

内常石村
うちつねいしむら

[現在地名]沼隈町常石(つねいし)

草深(くさぶか)村の西に位置し、北は中山南(なかさんな)、西は外常石の各村。南は瀬戸内海で対岸は田(た)島(現内海町)。村域は山南川西南部ではあるが平地は少なく、標高一〇〇メートル前後の山地が占める。中世には山南庄に含まれたと思われるが、村域東南端の敷名(しきな)は交通の要所で、毛利氏時代より番所が置かれた。元和五年(一六一九)の備後国知行帳は、外常石村を含めて常石村として一三八・〇七三石を記すが、元禄一三年(一七〇〇)の備前検地帳では内常石村のみで二二〇・八九九石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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