内挿法(読み)ナイソウホウ

精選版 日本国語大辞典 「内挿法」の意味・読み・例文・類語

ないそう‐ほうナイサフハフ【内挿法】

  1. 〘 名詞 〙 数学で関数値の近似値を知る方法一つ補間法。⇔外挿法
    1. [初出の実例]「観測の比較的多い陸上では内挿法によって等圧線の位置を決定してゆく」(出典:天気予報論(1946)〈大谷東平・<著者>高橋浩一郎〉二)

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百科事典マイペディア 「内挿法」の意味・わかりやすい解説

内挿法【ないそうほう】

補間法

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世界大百科事典(旧版)内の内挿法の言及

【補間法】より

…また,実験や観測で得られた測定値から,測定しなかった点での値を推定する場合も,同様な問題が起こる。このように,知られた関数値から,それらの中間の関数値を近似的に求める方法を補間法(または内挿法)という。 もっとも簡単な補間法は線形補間(または比例部分)と呼ばれるものである。…

※「内挿法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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