内村剛介(読み)うちむら ごうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内村剛介」の解説

内村剛介 うちむら-ごうすけ

1920-2009 昭和後期-平成時代のロシア文学者。
大正9年3月18日生まれ。敗戦時から昭和31年までシベリアに抑留される。48年北大教授,53年から平成2年まで上智大教授。強制収容所での体験を核にスターリニズムを究明し,現代日本の思想状況を批判。平成21年1月30日死去。88歳。栃木県出身。ハルビン学院卒。本名は内藤操。著作に「生き急ぐ」「呪縛構造」「ソルジェニツィンノート」。訳書トロツキー「文学と革命」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む